結論:開業日にホームページがある状態にするなら、開業の6週間前に動き始めるのが目安です。住所の番地やメニューの値段が決まっていなくても、店名と、何のお店かが決まっていれば始められます。急ぎなら2週間前からでも、シンプルな形なら間に合います。
物件の契約、許認可の申請、内装の打ち合わせ、仕入れ先、名刺。開業の準備は、ひとつ終わるとふたつ増えます。ホームページは「開業してから落ち着いたら」になりがちです。
でも、開業の前から「見せる場所」が要る場面は、意外とあります。
開業前から、ホームページが要る場面
- 融資や補助の書類:事業の説明に「ホームページをご覧ください」と書けると、担当の方に伝わりやすい
- 取引先・仕入先:初めて取引する相手は、必ず名前を検索します
- スタッフの募集:応募する人も、お店のことを調べます
- Googleマップへの登録:開業前から登録でき、ウェブサイト欄にページを入れられます。「○月○日オープン」を、探している人に先に届けられます(ウェブサイト欄が空だとどうなるか)
- 名刺・チラシ・ショップカード:ホームページの住所(○○.com)を、印刷の前に決めておけます
開業日から逆算すると
| いつ | すること |
|---|---|
| 6週間前 | 「○月ごろ開業します」とひとこと連絡 |
| 5週間前 | お店のことを教える(アンケートなら10分ほど) |
| 4週間前 | 原稿の下書きを確認 |
| 3週間前 | トップページのデザイン案を確認 |
| 2週間前 | 残りのページを作る。名刺・チラシにホームページの住所を印刷 |
| 1週間前 | 公開。Googleマップに登録 |
開業直前の1週間は、どのお店もいちばん忙しい時期です。そこにホームページの確認が重ならないよう、少し早めに動くのがコツです。
決まっていなくても、始められること
開業前は、ほとんどのことが「仮」です。仮のまま始めて、あとから整えれば大丈夫です。
- 住所の番地が決まっていない → 「○○区」までで作り、決まったら差し替える
- メニュー・料金が固まっていない → 「目安」として載せ、開業後に実際の値段に直す
- 写真がない → 内装ができる前は、図面やイメージ、ご本人の写真から。開業後にスマホで撮った写真に差し替える
- 店名だけは決まっている → それで十分。お店の名前の住所(○○.com)が取れるか、先に確かめられます
文章は、自分で書かなくても大丈夫です(文章が書けなくても作れる理由)。
開業前の出費を抑えるなら
開業前は、何かとお金が出ていく時期です。KJ products のホームページは初期費用0円で、最初のお支払いは公開の翌月10日から。開業前に払うものは、ほとんどありません。
「そのうち作ろう」と思ったまま、開業して1年たっていた、という話はよく聞きます(そのうち作るがずっと続く理由)。開業準備のリストに、いまのうちに1行足しておくのがおすすめです。
税理士・行政書士・不動産・内装など、開業を手伝う立場の方へ:開業されるお客様の「ホームページの部分だけ」をお任せいただけます。この記事を、お客様にそのまま渡していただいても構いません。



