結論:Googleマップのウェブサイト欄が空だと、見つけてもらえているのに、最後の一歩で隣のお店に行かれます。5ページの小さなホームページを入れるだけで、マップからの流れが一本につながります。
「日吉 ランチ」「綱島 リフォーム」「新横浜 整体」。お店を探す人は、こういう言葉でスマホ検索をします。すると最初に出てくるのは、ふつうの検索結果ではなく、地図と、お店が3件並んだ枠です。
ここに載っているだけで、見てもらう入口は確保できています。問題は、その先です。
お客さんはマップで何を見ているか
マップでお店をタップすると、写真、口コミ、営業時間、電話、そして「ウェブサイト」の欄が出ます。見ている人は、だいたいこの順で確かめます。
- 写真で雰囲気を見る
- 営業時間と場所を見る
- 口コミをざっと読む
- もう少し詳しく知りたくなって、ウェブサイトをタップする
4に進む人は、かなり本気の人です。「どんなメニューがあるか」「料金はいくらか」「予約は要るか」「どんな人がやっているか」。ここで答えが得られると、電話や来店につながります。
ウェブサイト欄が空だと、何が起きるか
4で押すものがありません。すると、その人は次のどれかをします。
- 口コミだけで判断する。古い口コミや、1件の悪い口コミが、お店の全てになります。
- 電話をかける。忙しい時間に「駐車場ありますか」の電話が増えます。かけるのをためらう人は、そのまま離れます。
- 隣のお店を見る。3件並んだ枠の、ウェブサイトがある方に行きます。
つまり、空欄は「情報がない」だけでなく、比べられたときに負ける状態です。マップで見つけてもらえているのに、最後の一歩で取りこぼしています。
逆に、埋まっていると何が変わるか
ウェブサイト欄にページがあると、マップで見つけた人が、自分のペースで詳しい情報を読めます。電話をかける前に不安が消えるので、かかってくる電話は「予約したい」「見積もりをお願いしたい」に変わります。
必要なのは、大きなサイトではありません。マップの続きとして、次の5つが分かれば十分です。
| ページ | 載せること |
|---|---|
| トップ | 何のお店か、ひと目で |
| メニュー・サービス | 内容と料金の目安 |
| お店について | どんな人がやっているか |
| アクセス・営業時間 | 場所、行き方、駐車場、定休日 |
| お問い合わせ | 電話、予約方法、よく聞かれること |
先にやっておくこと
ホームページを作る前でもできることが2つあります。
マップの情報を正しくする。営業時間、定休日、電話番号、写真。ここが古いと、ウェブサイトがあっても信用されません。
口コミに返信する。良い口コミにも、悪い口コミにも。返信があるお店は「ちゃんと見ている」と伝わります。
そのうえで、ウェブサイト欄にページを入れると、マップからの流れが一本につながります。
KJ products では、ホームページを作ったあと、Googleマップのウェブサイト欄への登録と、営業時間や写真の整理まで一緒にやっています。マップとホームページは、別々のものではなく、ひとつの導線だからです。



